哲学・心理

ダイアド

だいあど

意味

ダイアドは、古代ギリシャ系の数論で二を差異や対の成立として表す名称です。二者、両極、鏡像、選択肢が並ぶ図像を整理する基本概念になります。

解説

二つの項が現れると、同一と差異、結合と分離、相互作用といった関係が生まれます。新プラトン主義周辺の算術思想では、ダイアドは多様性が始まる数として論じられました。タロットで二人の人物や二本の柱が描かれる時は、対立だけに限定せず、協力や境界という関係も検討します。