占星術
アングル
あんぐる意味
アングルは、出生日時と場所から定まるASC、DSC、MC、ICの四点の総称です。黄道と地平線、黄道と子午線が交わる位置を示し、出生図を四つの区画に分けます。
解説
ASCは黄道が東の地平線と交わる点、DSCはその180度反対側にある西の交点です。MCとICは黄道と子午線が交わる上側と下側の点で、互いに向かい合います。出生時刻が変わるとASCとMCの度数も動くため、時刻に幅がある場合はアングルの候補範囲を示します。四分円方式では、四点が第1、第7、第10、第4ハウスの開始点です。ホールサインやイコール方式ではMCとICがハウス内部に入る場合があり、アングルとハウスカスプの位置を分けて表示します。伝統占星術でアングルに近い天体は、占断上の優先度が高い配置です。これは占術上の規則で、四点の計算とは役割が異なります。二点間の隔たりを度数で表す「角距離」は別の用語です。