占星術
アンギュラー・ハウス
あんぎゅらーはうす意味
アンギュラー・ハウスは、第1、第4、第7、第10ハウスをまとめる伝統占星術の分類です。名称はASC、IC、DSC、MCの四つのアングルに由来し、天体の位置による占術上の強さをみる基準になります。
解説
四分円方式では、第1、第4、第7、第10ハウスの開始点が順にASC、IC、DSC、MCと一致します。イコール方式やホールサイン方式では、MCとICをはじめとするアングルがハウスの途中に入る場合があります。したがって、「アンギュラー・ハウスにあること」と「アングルの度数に近いこと」は別の条件です。伝統占星術では、天体が地平線や子午線の要所に近い配置ほど、出来事への関与が表れやすいと評価されました。ここでいう強さは占術上の優先度を指し、天体の物理的な明るさや重力の大小とは役割が異なります。実際の判断では、アングルからの距離に加え、サインのディグニティ、セクト、アスペクトを照合し、その天体を占断でどの程度重視するかを決めます。