占星術
バイクインタイル
ばいくいんたいる 別名:Biquintile意味
バイクインタイルは、二つの天体や感受点が黄道上で144度離れる時に成立するマイナーアスペクトです。360度の5分の2に当たり、72度のクインタイルと同じ第五調波の系列に属します。
解説
円を五等分すると一区画は72度になり、その二つ分が144度です。二天体の位置を反対向きに測ると216度ですが、小さい側の角距離を取れば同じ144度の関係です。ハーモニックチャートでは各天体の黄経を5倍し、360度以上の分を差し引いて一周内へ戻します。144度の差は5倍すると720度となるため、第五調波図では二天体が合として重なる計算です。似た角度には150度のクインカンクスがあり、広いオーブでは両者の判定範囲が重なります。区別の基準となるのは、実際の角距離と採用オーブです。現代占星術では、クインタイル系列を技能、創作、複数の要素を形にする力へ結び付ける解釈が用いられます。これは五分割という幾何へ加える占術上の意味で、才能や成果の有無は実際の技能と行動から確かめる対象です。関係する天体、サイン、ハウス、主要アスペクトを先に整理し、本人が身につけた技術や実際の行動と照らすと補助情報として位置づけられます。