占星術
クインタイル
くいんたいる 別名:Quintile意味
クインタイルは、二つの天体や感受点が黄道上で72度離れる時に成立するアスペクトです。360度の5分の1に当たり、144度のバイクインタイルとともに第五調波の系列へ入ります。
解説
計算では、二点の黄経差を0度から180度の小さい側へ直し、72度からのずれを採用オーブと比べます。たとえば牡羊座8度は黄経8度、双子座20度は80度なので差は72度です。両方の黄経を5倍すると40度と400度になり、400度から360度を引けば、ともに牡牛座10度へ重なります。このため正確なクインタイルは第五調波図で合として表示されます。
72度は円の五等分から得られる幾何学上の角度です。17世紀のヨハネス・ケプラーは、古くから使われた主要アスペクトへクインタイル、バイクインタイル、セスキスクエアを加えました。現代占星術でクインタイルを創作、技能、異なる要素を組み立てる力へ結び付ける説明は、この角度へ加える占術上の解釈です。
クインタイルの採用範囲は、占星術ソフトや流派が設定するオーブによって変わります。判定の再現に必要なのは、二天体の黄経、実際の角距離、採用オーブ、使用ソフトです。主要アスペクト、天体とハウスの状態も併せて読み、才能や成果については本人が身につけた技術、制作物、行動の記録と照らします。