占星術
出生データ
しゅっしょうでーた意味
出生データは、出生図の計算に使う生年月日、出生時刻、出生地を一組にした情報です。記録の出所と時刻の確かさも添えると、計算条件と不確実な範囲を後から追えます。
解説
生年月日は採用する暦、出生時刻はその場所で時計に示された現地時刻、出生地は緯度経度へ対応させて入力します。ソフトは現地時刻に当時の標準時や夏時間を適用して世界時へ換算し、その瞬間の天体位置を求めます。アセンダント、MC、ハウスカスプの計算には、世界時に加えて出生地の緯度経度とハウス方式が必要です。日本の出生届では年月日時分と場所が記載事項です。母子健康手帳の現行様式にも、娩出日時と出産場所の欄があります。国や年代によって記録制度と丸め方は異なるため、書類名、原本または伝聞、記載された時刻の単位を残します。異なるソフトで結果に差がある時の照合項目は、日月の入力順、午前・午後、タイムゾーン、夏時間、座標、暦、黄道方式、ハウス方式です。これらを照合すると、計算条件の違いを切り分けられます。出生データは座標を再現するための入力条件で、算出した配置に人生上の意味を与える部分は占術上の解釈です。