占星術
新月図
しんげつず意味
新月図は、地心から見た月の視黄経が太陽と一致する「朔」の瞬間を、指定地点の地平線とハウスへ配置したチャートです。新月の瞬間は世界で共通でも、作図地点を変えるとASC、MC、ハウスが変わります。
解説
作図に使う新月は、月と太陽の地心視黄経差が0度となる一つの瞬間です。暦の「新月の日」はその瞬間を含む日付を指す場合があり、日没後に初めて見える細い月を新月と呼ぶ文化的な用法もあります。このページでは正確な朔の瞬間を指すため、天体暦からUTC時刻と使用した時間尺度を記録します。新月から次の新月までの平均周期は約29.53日です。正確な時刻には、対象年の天体暦や計算ソフトの値を使います。
同じ瞬間なら太陽と月の地心位置は共通です。一方、ASC、MC、ハウスは作図地点の緯度・経度と地方恒星時に基づくため、東京図とロンドン図では配置が異なります。後から同じ図を作るには、UTC時刻、場所、緯度・経度、タイムゾーンと夏時間、ハウス方式、使用ソフトを残す必要があります。
占星術では、新月のサインとハウス、他天体とのアスペクトを、その後の周期で注目する主題へ対応させます。次の満月までを対象とする方法が見るのは、周期の前半です。次の新月までなら、約一か月の朔望周期全体が対象になります。二つは終了時点が異なるため、使用する技法と期間を先に決めます。
ここで加える周期の意味づけは占星術上の解釈です。予定の実行時期や結果は、締切、利用できる資源、関係者の同意、実際の経過から判断します。