占星術
セプタイル
せぷたいる 別名:Septile意味
セプタイルは、黄道円を七等分した一つ分、360度÷7=約51度25分43秒を基準角とするマイナーアスペクトです。バイセプタイルとトライセプタイルを含む第七調波系列の基礎になります。
解説
七等分の結果は循環小数になるため、基準角を度分秒で書く時は約51度25分43秒へ丸めます。牡羊座10度と双子座1度25分43秒の黄経差がこの値で、エグザクトなセプタイルです。丸め方の違いで数秒角の差が出るため、高精度の判定では360度の7分の1という比率を使います。
実際の角度差と基準角との差がオーブです。牡羊座10度と双子座2度は52度離れているので、基準角からのずれは約0度34分17秒になります。二天体の差を0度から180度の小さい側へ直し、このずれが採用オーブの内側かを調べます。1〜2度とする資料もありますが、これは一つの設定例です。
第七調波図は、各点の黄経を7倍し、360度以上の分を差し引いて一周内へ戻した図です。正確なセプタイルの差を7倍すると360度になるため、二点は合として重なります。同じ系列のバイセプタイルは約102度51分26秒、トライセプタイルは約154度17分9秒で、どちらも第七調波図で合へ集約される計算です。
セプタイルを初期設定で表示しないソフトもあります。チャートの比較には、実際の角度差、基準角、採用オーブ、アプライングかセパレーティングか、使用したソフトとアスペクトセットの記録が必要です。名称が表示されない場合も、360度の7分の1と実際の黄経差は直接比較できます。
現代占星術には、セプタイルをひらめき、専念、転機などへ結び付ける説があります。七分割の幾何が示すのは角度で、これらの意味は占術上の解釈です。関係する天体、サイン、ハウス、主要アスペクトを先に整理し、セプタイルは補足情報として使います。実際の転機や集中の度合いは、日付、行動、成果の記録と照合する対象です。