占星術

太陰太陽暦

たいいんたいようれき

意味

太陰太陽暦は、月の満ち欠けで一か月を定め、閏月を加えて月名と季節のずれを抑える暦です。十二朔望月は太陽年より約11日短いため、数年ごとに十三か月の年を置きます。

解説

日本で明治5年まで使われた暦や中国暦、ユダヤ暦などが太陰太陽暦に当たります。月の満ち欠けを暦月へ反映しながら、閏月によって一年の平均の長さを太陽年へ近づけます。

日本や中国で用いられてきた太陰太陽暦では、太陽と月が同じ方向になる瞬間「朔」を含む日を月の初日とします。季節と月名を対応させる際に使われるのが、太陽の位置で一年を区切る二十四節気です。ただし、月名や閏月の具体的な決め方は地域と時代で異なります。

出生記録や歴史資料を換算する時は、単に「旧暦」とだけ指定せず、当時の暦法、閏月の有無、日付が切り替わる基準時刻を確かめます。占術上の解釈は、換算した日付と天体位置を確定したあとに行います。