神話
こうま座
こうまざ 別名:Equuleus・Equ・Little Horse意味
こうま座は、ペガスス座といるか座の間にある、全天でも特に面積が狭く淡い北天の星座です。ラテン名Equuleusは馬を表す語の縮小形に由来し、日本語では「こうま」と訳されます。古い星表には馬の頭部または前半身として記録されました。
解説
2世紀のプトレマイオスは『アルマゲスト』の星表に「馬の頭」を独立した星座として収録しました。現代のこうま座もペガスス座の頭の近くにあります。IAUは、こうま座を境界で囲まれた天域として定義しており、星を結んだ馬の絵に公式な形を定めていません。
こうま座をケレリスなど特定の馬へ結び付ける物語は後世に複数伝わるものの、現存する古代の天文学資料は一つの由来を確定していません。占星術でいう速さや若さは、名称から広がった後世の象徴解釈です。古典に共通する意味としては示されていません。