神話

ペガスス座

ぺがすすざ 別名:Pegasus・Peg・Winged Horse

意味

ペガスス座は、秋の北天で「秋の四辺形」を目印に探せる大型の星座です。四辺形の四隅のうちアルフェラッツだけは、現代のIAU境界ではアンドロメダ座に属します。

解説

秋の四辺形は、ペガスス座のマルカブ、シェアト、アルゲニブと、アンドロメダ座のアルフェラッツで作る星の並びです。現代天文学では星座を境界で分けるため、四辺形全体がペガスス座に含まれるわけではありません。ペガスス座そのものは、プトレマイオスがまとめた古代48星座の一つです。

ヘシオドスの『神統記』では、ペガソスはメドゥーサの首が切られた時にクリュサオルとともに生まれ、ゼウスの雷と稲妻を運びます。偽ヒュギヌスは、ベレロポンがペガソスに乗ってキマイラを倒した話と、馬が天へ上がって星座になった話を記しました。占星術で飛躍や名声へ結び付ける時は、これらの神話に基づく連想と恒星ごとの解釈を分けます。