占星術
アルタイル
あるたいる 別名:Altair意味
アルタイルは、わし座で最も明るい恒星です。わし座α星に当たり、ベガ、デネブとともに夏の大三角を作ります。日本の七夕伝説では、彦星または牽牛星として知られています。
解説
アルタイルは肉眼でも見つけやすい一等星です。非常に速く自転しているため、赤道付近が外側へ膨らみ、球を押しつぶしたような形をしています。複数の望遠鏡の光を組み合わせる干渉計という観測方法によって、その形と表面の明るさの違いが直接捉えられました。
七夕伝説では、わし座のアルタイルを彦星、こと座のベガを織姫星に見立てます。暗い場所で空を見ると、二つの星の間に天の川が横たわる様子が分かります。はくちょう座のデネブを加えた三角形が、夏の大三角です。
占星術でアルタイルを参照する場合は、出生図上の位置を調べ、使用した恒星資料と許容する度数を示します。わしの星としての地中海周辺の伝承と、彦星としての東アジアの伝承は文化的な背景が異なるため、どの物語を解釈に用いたかも明らかにします。