象徴
マグネシウム
まぐねしうむ意味
マグネシウムは、元素記号Mg、原子番号12の銀白色の金属元素です。密度が低く、アルミニウム合金の添加元素、鉄鋼の脱硫、発炎筒や花火の強い白色光などに使われます。
解説
天然では、マグネサイトやドロマイト、オリビンなどの鉱物、海水や塩水の溶存成分として存在します。工業用の金属には、塩化マグネシウムの溶融塩電解や酸化マグネシウムの還元という製法があります。金属マグネシウム、耐火材に使う酸化マグネシウム、食品や体内のマグネシウムイオンは、同じ元素を含んでも別の物質形態です。
白い閃光と軽さは、現代の象徴解釈で、開始、合図、瞬発へ結び付いています。これは燃焼時の光と軽量材料の用途から導く比喩です。金属片や粉末に着火すると高温で燃えるため、火災時は安全データシートと消防機関の指示に従い、金属火災に合う消火方法を選びます。写真や展示でこの象徴を示す時は、実物の燃焼より画像や耐火素材のモチーフが適しています。