象徴
アルベド
あるべど意味
アルベドは、ラテン語で「白さ」を意味し、ヨーロッパ錬金術の一部の文献で、物質が白くなる工程や白い生成物へ達したしるしを指します。ニグレド(黒化)の後、ルベド(赤化)の前に置かれることが多いものの、色の順序と操作は文献ごとに異なります。
解説
白化に結び付けられた操作には、洗浄、昇華、凝固などがあります。処方ごとに操作が異なるため、白化は複数の操作を含む段階名です。白、銀、月、白鳥、鳩などの像も使われ、図像を調べる時は同じ作品の本文と工程が判断材料になります。
清め、区別、再出発という意味は、歴史資料の白化イメージを後世の心理的・占術的な説明へ移したものです。タロットでは、混乱の後に事実を分け、次に残すものを選ぶ段階として応用できます。精神状態の判断には、本人の経験と専門的な評価が必要です。