神話

りゅうこつ座

りゅうこつざ 別名:Carina・Car・Keel

意味

りゅうこつ座は、船底の中央を通って船体を支える「竜骨」を表す南天の星座です。全天で2番目に明るく見える恒星カノープスと、星が生まれているカリーナ星雲を含みます。

解説

りゅうこつ座は、英雄イアソンと仲間たちが乗ったアルゴ船を表す古代の巨大な星座、アルゴ座の一部です。偽ヒュギヌスは、船尾から帆柱までの姿が星空に置かれたと記しました。これは船体の一部にあたります。現在は、りゅうこつ座、ほ座、とも座などの別々の星座として区分されています。

日本では、カノープスは北日本を除く地域の南の低空に見え、南の地域ほど高く昇ります。カリーナ星雲は約7,500光年先にあるガスと塵の雲で、その内部では星が生まれています。恒星占星術ではカノープスなどの恒星を個別に参照し、船の神話と星雲の物理的な活動を同じ意味として扱いません。