神話
エリダヌス座
えりだぬすざ 別名:Eridanus・Eri・River意味
エリダヌス座は、オリオン座の足元近くから南へ大きく曲がりながら続く、川の星座です。南端のアケルナルは、この星座で最も明るい恒星です。
解説
IAUでの名称と略符はEridanus・Eriです。古典資料では、地上のどの川に当たるかは一つに定まりません。偽ヒュギヌスの『天文詩』はナイル川や大洋とする説を並べており、アケルナルを含む現在の星座図とは範囲も異なります。
パエトンの物語では、太陽神ヘリオスの子が父の戦車を制御できず、ゼウスの雷に撃たれてエリダヌス川へ落ちます。占星術では、流れや方向転換という連想と、アケルナルなど個々の恒星に伝わる解釈を同じ根拠として扱わず、出典ごとに読み分けます。