神話
うみへび座
うみへびざ 別名:Hydra・Hya・Female Water Snake意味
うみへび座は、88あるIAU星座のうち、空で占める範囲が最も広い星座です。春の南の空を東西に長く伸び、途中に明るい恒星アルファルドがあります。
解説
現代天文学の星座は、境界で区切られた空の領域です。星を結ぶ線や絵に正式な形は決められていません。うみへび座の背に当たる位置にはコップ座とからす座があり、三つの星座は古代の星座図でも一組でした。
偽ヒュギヌスの『天文詩』では、アポロンに水を頼まれたカラスが、イチジクの実るのを待って帰りが遅くなります。アポロンは罰として、コップとカラスを星座にし、その下に水を遮るうみへびを置いたと説明しました。占星術でアルファルドを読む場合は、この物語と恒星の位置・典拠を分けて参照します。