占星術

エグザクトアスペクト

えぐざくとあすぺくと

意味

エグザクトアスペクトは、二つの天体や感受点の黄経差が、合の0度、スクエアの90度など基準角と計算上、一致する配置です。オーブ内の配置とは分け、運行天体では基準角に達する時刻をエグザクトヒットとして求めます。

解説

金星が牡牛座12度、火星が獅子座12度にあれば黄経差は90度で、エグザクトなスクエアです。火星が獅子座12度30分なら差は90度30分となり、スクエアからのオーブは0度30分です。表示を整数度へ丸めると両方とも12度に見えるため、判定には丸める前の黄経と計算精度を使います。

運行では、差が基準角へ近づく期間がアプライング、通過後がセパレーティングです。留や逆行が挟まれば、基準角へ届く前に離れることも、同じアスペクトを複数回エグザクトにすることもあります。記録する値は、各ヒットの時刻と設定したオーブ内にある期間の二つです。

このページでは、計算精度の範囲で基準角と一致する配置をエグザクトとし、「1度以内」をエグザクトと呼ぶ用法は閾値付きで区別します。黄経差が正確でも、黄緯が異なる二天体は実際の空で別の位置を占めます。角度の一致は位置計算上の事実であり、その強さや出来事との関係は占星術上の解釈です。