神話

おおぐま座

おおぐまざ 別名:Ursa Major・UMa・Great Bear

意味

おおぐま座は、北天に広がる大型のIAU星座です。北斗七星は、星座の一部に当たるひしゃく形の星の並びで、北半球では北極星を探す目印にもなります。

解説

北斗七星のひしゃく形で、柄から遠い側にある二つの星を結び、その先へ延ばすと北極星を探せます。ただし、北斗七星は七個の星を結んだ星の並びであり、IAUが境界で定めたおおぐま座は、それより広い天域です。恒星占星術でミザールやアリオトを参照する場合も、各恒星の位置と北斗七星全体の伝承を分けます。

おおぐま座の由来には、複数の古典伝承があります。アラトスは、クレタ島で幼いゼウスを養ったヘリケが空へ上げられた話を記しました。偽ヒュギヌスは、ゼウスとの間に子をもうけたカリストが熊に変えられ、のちに星座になった話を含む複数説を紹介しています。カリストだけを唯一の由来とは断定できません。